越後奥三面 山に生かされた日々 デジタルリマスター版
(C)民族文化映像研究所
新潟県の北部、朝日連峰の懐深くに位置する奥三面(おくみおもて)。人々は山にとりつき、山の恵みを受けて暮らし続けてきた。冬、深い雪におおわれた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りが始まる。特にゼンマイ採りは戦争とよばれるほど忙しい。そして慶長2年(1597年)の記録が残る古い田での田植え。夏は、かつて焼畑の季節だった。川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえる。秋には、木の実やキノコ採り。3万haに及ぶ広大な山地をくまなく利用して生きてきた奥三面がダムの底に沈む…。
40年前まで確かに存在した山の暮らし。その喪失と記録が現代に問いかける記録映画の金字塔がデジタルリマスター版で蘇る。(1984年9月、初公開)
通常料金(各招待券はご利用いただけません)
予告編
※予告編をご覧いただけます。
- 【公開日】
- 2025年1月3日
- 【上映時間】
- 145分
- 【監督】
- 姫田忠義
- 【監修・デジタル版】
- 小原信之/姫田蘭
- 【進行・デジタル版】
- 今井友樹/遠藤協
- 【上映期間】
- 1/3(金)~1/16(木)予定
- 【公開日】
- 2025年1月3日
- 【上映時間】
- 145分
- 【監督】
- 姫田忠義
- 【監修・デジタル版】
- 小原信之/姫田蘭
- 【進行・デジタル版】
- 今井友樹/遠藤協
- 【上映期間】
- 1/3(金)~1/16(木)予定