『飯舘村に帰る』『家にあるひと』
小森はるか監督作にもスタッフとして参加する仙台の映像作家・福原悠介監督の2作品を同時上映。
『飯舘村に帰る』(2019/0h55)
監督:福原悠介
出演:島津信子
日本大震災による原発事故の影響で、思いもよらず避難しなければならなかった福島県飯舘村の人びと。避難指示が解除され、6年以上続いた仮設住宅での暮らしから、村に帰る選択をした村民たちは、かつての村の様子や帰村後の暮らし、村への想いを語る。語りを聞き、身ぶりを捉えた映像の記録。
『家にあるひと』(2019/0h21)
監督:福原悠介
古い一軒家に住む老婆が、家のまわりをほうきで掃いたり、昼寝をしたり、逃げ出した猫を追いかけたりする日々の風景。彼女ひとりでの淡々とした日常の時間を、説明的な描写やナレーション、音楽を排して記録した作品。『家』(2017) のショートバージョン。
■東京ドキュメンタリー映画祭2019 短編部門奨励賞受賞
- 【公開日】
- 2021年3月20日
- 【上映時間】
- 76分
- 【監督】
- 福原悠介
- 【上映日】
- 3/20(土)・3/25(木)
- 【公開日】
- 2021年3月20日
- 【上映時間】
- 76分
- 【監督】
- 福原悠介
- 【上映日】
- 3/20(土)・3/25(木)