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2025.4.12
『逃走』足立正生監督 舞台挨拶&サイン会

桐島聡、最期の4日。そして最後の闘い。
1970年代、新左翼過激派集団「東アジア反日武装戦線“さそり”」のメンバーだった桐島聡。若き桐島は重要指名手配犯とされ、逃亡を続けていた。生活を繋ぐため日雇い仕事を転々とし、「内田洋」の偽名を使い、神奈川県の工務店で住み込みの仕事に就くようになる。趣味を楽しむ一面があったものの、かつての仲間たちの存在が常に脳裏に影を落としていた。メンバーの獄中闘争、国外に出る仲間たち、自ら命を絶った者―。桐島はそうした仲間たちの姿を思い浮かべながら、日本社会の欺瞞や凋落を孤独に見つめ続けていた。2024年、70歳となった桐島は末期がんと診断され、病院のベッドで生死の狭間を彷徨う。安倍晋三元首相銃撃犯を描いた問題作『Revolution+1』の足立正生監督が自らの半生と重ね合わせながら桐島の苦悩と決意を描き出す(2025/日本/1h50)
【日時】2025/4/12(土) 14:00 上映後
【ご登壇】足立正生 監督
【会場】フォーラム山形
【料金】通常料金(無料鑑賞クーポン利用不可)
【オンラインチケット販売】
FORUM friends会員 3/14(金)21:00
非会員の方 3/15(土)0:00=14(金)24:00
※窓口販売は3/15(土)劇場OPEN時より
【チケット購入ページ】
監督・脚本 足立正生
1939年生まれ。日本大学芸術学部映画学科在学中に自主制作した『鎖陰』で一躍脚光を浴びる。大学中退後、若松孝二の独立プロに参加し、性と革命を主題にした前衛的なピンク映画の脚本を量産する。監督としても1966年に『堕胎』で商業デビュー。1971年にカンヌ映画祭の帰路、中東地域へ渡り、パレスチナ解放人民戦線のゲリラ隊に加わり共闘しつつ、パレスチナゲリラの日常を描いた『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』を撮影・製作。再び若松プロの問題作を書き続けるが、1974年、再度パレスチナの前線に赴き、重信房子とともに日本赤軍を創設、後に国際指名手配される。23年後の1997年、レバノンで逮捕されルミエ刑務所にて3年間留置される。2000年2月刑期満了、身柄を日本へ強制送還される。2007年、35年ぶりにメガホンを取り、日本赤軍メンバーの岡本公三をモデルに描いた『幽閉者/テロリスト』を撮り、日本での創作活動を再開。2015年、監督復帰2作目がカフカの短編小説を基にした『断食芸人』で、韓国の光州市民が蜂起して最後の拠点とした県庁舎跡地に新設された光州美術館の柿落としに公開され、日本全国で上映された。また、第45回ロッテルダム国際映画祭(2016年1月27日~2月7日開催)のディープフォーカス部門に正式出品され、同映画祭では、足立監督の特集上映(旧作6本)も行われ、大きな反響を呼んだ。そして、2022年夏、安倍元首相を銃殺され、日本の社会と政治状況を大きくゆさぶった。直ちに、その銃撃犯を主人公として現代日本に生きる青年像を描き抜いたのが、6年ぶりに作られた復帰後第3作の『REVOLUTION+1』であった。上映される前からSNS上で事件の映画化に対するパッシングが炎上し、多くの映画館が上映を忌避した。しかし、映画の内容は、家族の愛、宗教と政治の癒着など、多くの課題が一直線に展開されて行く問題作であることが、上映されて明らかになり、幾多の映画館で上映される展開になっていった。2024年1月、桐島聡の存在が報じられてまもなく脚本の執筆に取り掛かり、夏には撮影を開始、秋に完成させたのが今作の映画『逃走』である。
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